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イクメン応援事情② 国の制度編

イクメン2

育児休暇がもたらすビジネス上のメリット

産後早めに育児参加をすることは、夫婦間の信頼関係を築くことにつながります。とはいえ多くのパパが不安になるのが自身のキャリアへの影響。
子育てから得られる体験は、ビジネスでは得られない視点やスキルを身に着けることができます。ある育休経験者のパパによれば、自分の子どもだけではなく、誰にでも優しく接する思いやりが生まれたとか。育休を取得した男性の職場では、コミュニケーションの柔軟性が生まれ、チームワークも向上するようです。また、育児休業を取得する意識から限られた時間での業務配分を常に考えるようになり、業務効率がぐっと上がります。結果、全体の生産性まで高まるのです。つまり育児への参加はキャリアアップにも寄与すると言えます。

夫婦円満にもなるし、職場へのメリットも大きい。パパの積極的な育児参加は、家族の新しいライフスタイルの形成に多大な影響力があるといえます。
今では結婚や出産など、将来的なライフイベントに備えられるような企業への転職を検討する人も増えており、企業にとってもこうした福利厚生の充実が、良い人材を確保することにつながっているのです。

育児・介護休業法について(厚生労働省サイト)

父親の仕事と育児両立読本~ワーク・ライフ・バランス ガイド(厚生労働省サイト)
パパも育休をとってみませんか?(子育てタウンサイト)
イクメン応援① 話題の「イクメンプロジェクト」(子育てタウンサイト)
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パパ最初の一歩は『父子手帳』から(子育てタウンサイト)
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