親も子も安心。自宅での1対1保育「居宅訪問型保育」とは?
1日のスケジュールが知りたい!
例として豊島区の場合をみてみましょう。
年齢によりスケジュールは異なりますが、目安としてはこのようなスケジュールになるようです。
<午前中>
・受け渡し(保護者との引き継ぎ・健康観察など)
・自由遊び(その子に合わせた室内あそびや戸外あそび、おやつタイムなど)
・お昼 (保護者が用意したお昼ごはん、歯みがきなど)
<午 後>
・自由あそび・お昼寝など(室内あそびや戸外あそび、お子さんの様子を見ながらお昼寝など)
・保護者帰宅での引き渡し(時間延長がある場合は、年齢に応じて保護者が用意した離乳食、夕補食など)
戸外あそびは、主に公園、認可保育所、図書館、地域のひろばなどへ出かけるそうです。お子さんの好きな遊びやお気に入りのお散歩コースなど、事前打ち合わせができるので親子で安心できそうです。
豊島区居宅訪問型保育事業利用後の保護者アンケートでは「緊急時の連携がきちんととれていて、事業者より迅速な連絡があり安心しました。」「マンツーマンなので保育園と違う遊び方やアプローチ方法で保育し、子どもの個性に合った方法でお世話してもらっているので、ありがたいと思っています。」「育児のベテランが多く、手遊びや歌などで遊んでもらい、子どもも楽しそうです。」という声があがったようです。