日本とどこが違う? 思わずビックリ! 世界の子育て事情
ママが自由な国々も!
「個人」を尊重するフランスでは、赤ちゃんの頃から子ども部屋に寝かせたり、ベビーシッターに預けて夫婦がデートを楽しんだり、子どもが生まれても両親が自分の人生を大切にするという考えが一般的だといわれています。つい最近まで「3歳児神話(母親が3歳までは子育てに専念しないと成長に悪影響が出るという考え方)」がまことしやかに唱えられていた日本とは大きな違いかもしれません。
またインドでは、メイドに家事や子どもの見守りを頼んでいたり、中国では、産後に両親と同居し、祖父母が中心となって子育てしたりと、パパママだけで子育てや家事を完結しない国もあります。まだまだベビーシッター文化が根付かない日本では驚いてしまうことばかりですが、世界各国の良いところを取り入れて、子どもやパパママにとって、フィットするスタイルを作っていけるとよいいのではないでしょうか。
外国人の方親子を見つけたら、文化の違いを聞いてみるのも面白いおもしろいかもしれませんね。