必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

家庭で取り入れられる幼児の感染症対策


季節を問わず、感染症対策が必要な時代になりました。幼児は何に気を付けていければよいか、家庭で取り入れられる対策について紹介します。

家庭での感染症対策、どのくらいやっている?

新型コロナウイルスにはじまり、インフルエンザ、ノロウイルスなど、私たちの身のまわりには、目に見えないウィルスが存在しています。大切な家族を感染させないために、家庭でどんなことができるでしょう。

基本は、やっぱり手洗い・うがいですね。ほかにも
◇こまめな換気
◇取っ手やドアノブの消毒
◇家族間であってもタオルや食器を共用しない
◇トイレや洗面所の清掃は床まで行う
◇ゴミは密封して捨てる
◇帰宅したら玄関にカバンや上着を置き部屋に持ち込まない
◇玄関の床や靴の裏まで消毒する
など、さまざまなポイントがあります。

家族で話し合いながら、何をどこまで行うのか、家庭内のルールを決めて、みんなで取り組んでいけるとよいですね。なかには、子どもと一緒にドアノブの消毒を楽しんで行っているという人も。遊びの延長で習慣にしていくことができると、前向きに取り入れていけそうですね。