子育てタウンメンテナンスのお知らせ

ゲームはいつから? ゲームとの上手な付き合い方

ゲームとうまく付き合うためのヒント

①親が管理できる状況を作る
まずゲームは親の管理下におき、内容を選んだり時間を確認することが大事です。年齢にそぐわないゲーム内容のものまで自由にさせるのではなく、やっていいゲームは子どもと一緒に相談しながら選択し、子どもが親に確認してからゲームを開始できる環境づくりが重要です。スマートフォンの場合は画面のパスコードを設定しておいたり、家庭用ゲーム機の場合は、ゲーム機を子ども部屋ではなくリビングに置くようにしましょう。

②ゲームをするときのルールを作る
ゲームの弊害を子どもに伝えた上で、ゲームをするときのルール作りをします。お出かけの準備、宿題、お手伝いなど、やらなければいけないことを終えてから、余った時間でゲームを楽しむことにしたり、「1日○分まで」など時間の制限を設けておくことも大切です。この場合も一方的に親がルールを決めるのではなく、ゲームで遊んだ日のタイムスケジュールを可視化してあげるなどして、子ども自身が納得してルールを守れるように工夫しましょう。子どもが自分で時間を守るのはなかなか難しいので親がしっかりと見てあげて、時間がきたらキリのいいところで終わるよう促しましょう。

③親子で楽しむ環境を作る
また子どもを一人でゲームに夢中にさせないで、親と一緒に楽しむ環境づくりも大切です。子どもが理解できないポイントを教えてあげたり、攻略法を一緒に考えてあげたりと、親が一緒になって遊ぶことで子どもの満足感も高まりますし、家族コミュニケーションの一つにもなります。今まで紹介した以外にも事前にお出かけや外遊びの予定を入れたりと、ゲーム以外の遊びに取り組めるよう促すことも対策の一つです。

ゲームも遊びの一つです。無理やり禁止するのではなく、他の遊びと同様、子どもと一緒に楽しみながら上手な付き合い方を見つけていきましょう。そうすることによって子どもの自己管理の練習のきっかけにもなるかもしれません。
「動画」って、子どもに見せてもよいの?

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