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大人だけじゃない! 小さな子どもにもある便秘事情

大人だけじゃない! 小さな子どもにもある便秘事情

じつは気づきにくい子どもの便秘。トイレに行くのを嫌がったり、おならが多かったりしたら注意してみましょう。放っておくと一生便秘になってしまうこともあるほど便秘の解消は重要です。ここでは子どもの便秘の見つけ方と特徴、対応について解説します。

子どもにも便秘はある!

一般的には週に3回以上便が出ない状態を「便秘症」といいます。毎日うんちが出ていればとりあえず安心ですが、毎日出ていなくても週に3~4回出ていれば心配はないようです。ただし、毎日便が出ていてもウサギのようなコロコロ便が少ししか出ない、トイレの時間でもないのに便の液が漏れてきているなども便秘の症状かも知れません。

この便秘症、早い時には乳児期からはじまっている場合があります。大人なら運動したり、薬を飲んだりしてすぐに対処できますが、小さな子どもの場合はなかなかそうもいきません。しかしながら、便秘症は放置するとどんどん悪化してしまいます。慢性的な便秘症になってしまうと排便機能を育てていくことができなくなり、ともすれば一生便秘と付き合っていくことになりかねません。便秘症は早い段階から解消しておくことがとても大切です。