子育て期”いい話”エピソード:パパ編(1)
日々楽しくもあり、大変でもある子育て期。可愛い赤ちゃんが産まれて充分幸せなはずなのに、ほんの小さなことで気が滅入ったり、この先が不安になったり…。そんな時に、パートナーからの優しさや思いやりに救われたという経験ありませんか?そんな皆さんのエピソードを募集してみたところ、いいお話しがどんどん寄せられました。純粋に泣ける話、私にもこんなコトあった!と共感できる話、羨ましい~と思える話… 色々ありますよ。
「こんなに可愛い赤ちゃんを産んでくれてありがとう」
赤ちゃんが夜に起きて何度も泣いた時、主人が起きてオムツを替えたりあやしたりして私をなるべく寝かそうとしてくれる。仕事もあるのに本当にごめん、ありがとうと伝えると、これも○○(私の名前)との思い出になるから全然苦じゃないよ!こんな可愛い赤ちゃん産んでくれただけで感謝だから。と言ってくれて…泣きました。子育てはしんどいこともあるけど、きっとすぐ懐かしくなる貴重な経験なんだろうな、と改めて感じました。(さやりん68さん)
パパからの突然の手紙に涙が…
子どもが1歳の誕生日を迎えた日。旦那と「○○ちゃんお誕生日おめでとう!」とケーキを食べながらお祝いをしていると、ママ1歳おめでとう!と突然旦那から手紙を渡されました。この1年子育てに対し、不安がいっぱいで悩みも多かった私は自然と涙が出ました。その日からは、少し肩の力を抜いて一日一日を楽しみながら子育てすることができました。この手紙は、今も大切に手帳に挟んでいます。(えりさん)
私の世界を広げてくれた
臆病で、他人の目を気にする私は、安全な道だけを選んで生きてきた。「迷うならやらない」をモットーにして。 それでも、私が興味を持つこと全てを応援し一緒に寄り添ってくれる主人と結婚をした。「やってみたら?」「送ってあげる。」「迎えにいく。」「一緒にやる。」が定番の返答。そして今…かわいい子ども、好きな職場、楽しい趣味、素敵な友人に囲まれて生活している。私の世界は広がり、世の中が優しく明るくなった。(まいまいさん)
「もう出てきていいんだよ~」
初めてのお産で、夜中に陣痛がきました。陣痛か、前駆陣痛か判らず、産院へ行こうか悩んでたときに夫が「行って陣痛じゃなかったら、一緒に始発で帰ろうよ」と後押ししてくれたので、タクシーを呼びました。その間に夫は着替えを済ませ、私の着替えや荷物も準備してくれていて心強かったです。病院到着後お産になりました。前の夜に、「もう出てきていいんだよー」と夫と一緒に、お腹の子に話しかけてたのもお産に繋がったのかも。(まっつらみさん)
長女にイライラした時に…
長女が2歳半の時、次女が産まれました。イヤイヤ期、赤ちゃん返り、元々あった癇癪、イライラして長女につらく当たる日も多かったです。「長女が可哀想で仕方ない」と言った私に「直子さんも可哀想だ」と夫が言いました。気持ちがふっと楽になりました。(直子さん)
君を母親にしてあげる事が出来たんだね…
結婚9年目の我が家。夫婦仲も悪くは無いですが、主人が仕事が忙しくなってきた頃、冗談半分で「最近の心の癒やしは息子(1歳半)で、あなたは金づるに降格!(笑)」と2人笑っていた時のこと……。主人が急に「それなら良かった。僕は君を母親にしてあげる事が出来たんだね。」と一言。普段から子育てや家事をこなす私に感謝の言葉しか発した事が無い彼の口から、珍しく自分の功績を讃えるようなセリフが(笑) しばらく考えて「ああ、本当にそうだな」と。普段から優しい主人に感謝していましたが、こういう感謝の仕方はしていなかったなぁと気付かされました!(じゅんさん)