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新生児期から2歳までのリビング活用法

おもちゃ収納は「ポンっ!」と入れやすいことが大事!

成長するにつれどんどん増えていくおもちゃ。既にリビングに充分な収納スペースがある場合は、その下段部におもちゃの収納ケースなどを配置し、子どもが自分の好きなタイミングで取り出せるようにしてあげるといいですね。おもちゃは内容によって分類し、その量に応じた深めの収納ケースに「ポンっ!」と放り込める状態が便利です。お気に入りのおもちゃを取るのに、ガサゴソと収納ケースをさぐるのも楽しそうです。収納スペースがない場合は、可愛くデコレーションした段ボールなどを利用しておもちゃを収納できるスペースを作ってあげるのもいいですね。

 

ベビーベッドのレンタルができる自治体も!

特に乳児期、ほぼ一日中寝ている赤ちゃんのリビングでの睡眠スペースの在り方に悩む方も多いのでは?  長座布団や大人用布団を半分に折って敷いたり、持ち運び可能なコンパクトベッド、ベビーベッドやベビーラックの設置など手段は様々あります。

いずれにしてもリビングの場所をとることは確実です。そこで、同じ場所をとってしまうのであれば、赤ちゃんの睡眠スペースも確保できるうえ、リビングをスッキリ見せてくれるベビーベッドを検討してみてはいかがでしょう? ベビーベッドは赤ちゃんを床より高い位置に寝かせることで、抱き上げなどのお世話をする人の負荷を軽減するとともに、床の埃や、小さい兄姉やペットとの暮らしから守ってくれるなどの利点があります。ベットの下部は収納スペースとしても使えますね。最近ではベッドとして使用した後、おもちゃラックやキッズサークル、腰掛けなどとして転用できるスタイルのものも出てきています。

一部地方自治体や企業で、期間限定で無料もしくは一定の価格でのレンタルも存在しています。寝室のスタイル、今後の弟妹の予定などにより、使用期間を考慮して、レンタルまたは購入を検討してみるのもいいかもしれませんね。

<参考>
「ベビーベッドを無料で貸し出します」(白岡市サイト)
「子育て用品レンタル」(豊後高田市サイト)
「ベビーベットレンタルへの取組み」(無印良品サイト)
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