妊娠中の辛いつわり、吐き気を軽減するための対処法は?
よだれつわりの対策
「よだれつわり」は、よだれが過剰に出てきて口の中に溜まり、その味やにおいを不快に感じる症状です。よだれの味で食事の味が分からなくなったり、気分が悪くなり嘔吐してしまう人も。
そんなよだれつわりの対策は、よだれをこまめに口から出すこと。ティッシュやタオルを常備してよだれを吸い取ったり、睡眠時は枕元にコップを置いてその中に出すなどして、不快に感じるよだれをなるべく溜めないようにします。また、よだれの味を飴やガム、冷たい飲み物などでごまかす方法もあります。それらを常備しておき、気分が悪くなってしまう前にこまめに少量ずつ口に含んでおくと軽減できるようです。
つわりは、吐き気を伴う症状以外にも、全身の倦怠感や頭痛、極度の眠気など、パターンも多くその程度も個人差があります。また根本的に解決できる手段がなく、自身の症状を把握して向き合い、辛くなる状況を避けて軽減するしかありません。
いつかは治まるものなので「身体を休めなければいけない時期」ととらえ、無理せずストレスをできるだけ溜めないよう過ごすことがポイントになりそうです。症状が辛い場合は、周囲にも早めに状況を伝えてサポートしてもらいながら乗り切るのがベストです。
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