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妊娠中に食べるのはNG!? 気をつけておきたい食生活のポイント

妊娠中の食事

加熱されていないナチュラルチーズは危険も
ナチュラルチーズは加熱殺菌されていないため、リステリア菌が含まれている可能性があります。ただし、プロセスチーズなら加熱殺菌されているので大丈夫だそうです。

コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶も飲みすぎ注意
赤ちゃんはカフェインの排出機能が低いので、カフェインを含む飲み物の量にも気を配っておきましょう。コーヒーなら1日1杯程度、紅茶なら2杯程度に抑えて。

アルコール類は絶対ダメ!
アルコールは胎盤を通して赤ちゃんに届いてしまいます。当然発育にも影響しますから妊娠中のアルコール摂取は絶対にしてはいけません。

上記に限らず、偏った栄養の摂り過ぎや偏食はそもそもよくないですよね。特に卵などのタンパクについては、赤ちゃんのアレルギー予防の観点からも、単一の食材からのタンパク摂取を続けるのはあまりおすすめできません。
乳製品や卵の摂り過ぎには注意しつつ、お魚や鶏肉・赤身のお肉・豆腐などをバランス良く食べることがいちばん。赤ちゃんがおなかの中ですくすく元気に成長できるように、ママの身体にとっても優しい食事を心がけましょう。

また、「赤ちゃんの分も合わせて2人分食べて」など、周囲から言われることもあるようですが、これは間違い。カロリー過多は赤ちゃんにも影響して、ママの健康上も良くありません。大切なのは、量ではなくて質。同じ栄養を摂るのなら、低カロリーな食事を意識していきましょう。

妊娠中と産後の食事について(厚生労働省サイト)
妊婦さんが注意したい「食中毒菌」があります!

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