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「パパと赤ちゃんの留守番」を成功に導くテクニックとは?

パパが陥りがちな「ママにはかなわない」

ついパパの口から「やっぱりママじゃなきゃ」という弱音が出てしまっても、がっかりしたり、パパには無理だと決めつけたりしてはいけません。赤ちゃんとのお付き合いはママのほうが長いので、ママができるのは当たり前です。ちょっとぎこちなかったり、時間がかかったりしてもママのやり方を押し付けずに、パパのやる気をなくさないようにしましょう。相手のやり方を尊重して、見守ってあげることも上達のコツです。そして、パパと赤ちゃんで過ごせるようになると、どんなすてきなことが待っているかも伝えてあげましょう。

例えば、赤ちゃんにはパパのことが突然すごくイヤになってしまう「パパイヤイヤ期」が訪れる場合があります。この時期、自分が変わったわけでもないのに突然赤ちゃんに拒絶されてパパもショックを受けることも多いようです。

こうした人見知りは個人差はあるものの、赤ちゃんの識別能力が備わってくる5か月から8か月頃に多く見られ、成長の証しともいえる現象ですが、パパとしてはできれば避けたいですよね。この人見知り、じつはパパが積極的に赤ちゃんのお世話をする家ではあまり見かけないという傾向があるようです。ポイントは赤ちゃんとの距離感!つまり、「パパイヤイヤ期」までに赤ちゃんとお留守番ができるようになれば、パパへの“イヤイヤ”も避けることができるかもしれません!