拡がる「新生児聴覚検査」一部助成
東京都の新生児聴覚検査費用、一部助成スタート
東京都の市区町村において「新生児聴覚検査」は、これまで自費で行われていましたが、2019年4月1日以降生まれの赤ちゃんから、自治体による費用の一部助成がスタートしました。
助成を受けるには、「新生児聴覚検査受診票」が必要です。2019年3月31日までに母子手帳を受け取った人は、検査前に受診票を自治体に取りに行ったり、受診後に申請し補助金を受け取ったりするケースなど、自治体によって対応が違ったようです。2019年4月1日以降に母子手帳を受け取った人は、母子手帳やその他の受診票(妊婦健診受診票等)と一緒に配布されるケースが多いようです。
その他の都道府県では、すでに以前から始まっているところなど、実施状況は全国の自治体によってさまざまなようです。こちらも自治体のHP等で詳細を確認してみるとよいでしょう。