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知っておきたい! 高額療養費制度

高額療養費制度を利用する際の注意点

入院時の差額ベッド代や食事代、テレビ用のカード代、医療機関への交通費、先進医療や自由診療など公的医療保険適用外の治療費等は高額療養費制度の対象とはなりません。

また高額療養費制度では、医療費の自己負担額を「その月の1日から月末まで/ひと月単位」で計算します。一度の入院・手術等で高額な医療費を支払ったとしても、月をまたいだ場合は別々の精算となり、ひと月の自己負担限度額を超えないこともあるので注意が必要です。

申請方法は事後申請・事前認定の2通り

高額療養費制度には、後から払い戻しを受ける方法と、事前に申請することで窓口での支払いを抑える方法があります。

(1)後から払い戻しを受ける方法
医療費の自己負担額をいったん支払い、後日、自身が加入している健康保険に支給申請を行うことで払い戻しを受けられます。

(2)事前に申請手続きをする方法
あらかじめ医療費が高額になることがわかっている場合は、事前に自身が加入している健康保険に申請して「限度額適用認定証」の交付を受けておくこともできます。「限度額適用認定証」を提示すると、医療機関窓口での支払いは自己負担限度額までとなります。

自己負担限度額を超えるかどうかわからない場合でも事前申請は可能です。
妊娠がわかったら余裕のある時期に申請手続きをして「限度額適用認定証」を入手し、不測の事態に備えておくのもひとつの手です。

<参考>
高額療養費制度を利用される皆さまへ(厚生労働省サイト)