必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

子ども同士のトラブル発生! そんな時、親はどうすればいい?

トラブルが発生したら、親はどうする?

まず大切なのは、公共の場に来た時、自分の子どもから目を離さないこと。一瞬のうちに起きるトラブルは避けられないものですが、その経緯や発生の瞬間を見ていれば、何かあった時に対処がしやすくなります。自分の子どもがおもちゃを奪ったり、相手を泣かせてしまったりと、「加害者」側になった場合は、怪我をしていないかを確認したうえで、相手の子どもと傍にいる親に謝罪の気持ちを伝えましょう。

公の場で遊ぶにあたっては、自分の子どもには「順番ね」とか、「貸してって言おうね」「10数えたら貸してあげようね」などとルールを教えましょう。反対に「被害者」側になった場合には、自分の子どもに「嫌だったね」「痛かったね」と、気持ちを代弁してあげましょう。相手の親に謝罪された場合には、「お互い様」という気持ちを持って、寛大な心で接することをおすすめします。