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知っておきたい「子どものワクチン」接種間隔ルールの変更

3つのルールを守り、接種スケジュールをたてよう

小児用ワクチンの種類は多く、スケジュール作りで混乱してしまいがちです。厚生労働省からアナウンスされている以下の接種間隔についての3つのルールを覚えておきましょう。

1 「注射生ワクチン」から次の「注射生ワクチンの接種」は27日以上の間隔をおくこと

2 同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける場合はワクチンごとに決められた間隔を守ること

3 発熱や接種部位の腫れがないこと、体調がよいことを確認し、かかりつけ医に相談のうえ接種を受けること

この3つのルールを守れば、接種間隔についての制限はありません。ワクチン接種は免疫を作って感染症を予防するのに役立ちます。接種可能な月齢や歳になったら、早めに受けるようにすることが大切です。

スケジュールだてに困ったら自身で判断せずに医師に相談してください。母子手帳や予防接種の管理アプリなどで接種したワクチンの種類と接種日を記録しておくこともお忘れなく。余裕をもったスケジュールで計画的に接種しましょう。

<参考>
ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ(厚生労働省サイト)