児童手当の受給者は夫婦のどちらになるの?
手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。
児童手当の支給対象は、「国内に住所を有する中学校修了までの児童」です。
児童手当の支給「対象者」はあくまでも児童ですが、実際に手当を受給するのは児童手当の支給対象者の「養育者」になります。
一般的には児童の父母で、どちらかのうち所得が高い方が手当の受給者となります。
自治体によっては、所得の高低ではなく、どちらが児童の健康保険を負担しているのかという点に基づいて受給者を決定しているところもあるようです。
また受給者は必ずしも両親でなければならないというわけではなく、両親がおらず祖父母が養育者であるという場合は、そのどちらかが受給者となります。
詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。