認定こども園とは?
手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。
認定こども園とは、0歳から就学前の子どもに保育サービスを提供する「保育園機能」、3歳から就学前の子どもに幼児教育を提供する「幼稚園機能」、すべての子育て家庭を対象に、子育ての不安に対応した相談活動や親子が交流する場の提供などの「子育て支援機能」を併せ持つ施設です。
幼稚園や保育園などの施設が、就学前の子どもに幼児教育と保育を一体的に行うとともに、地域における子育て支援を行う機能を備えることで、都道府県知事から「認定こども園」として認定(「幼保連携型」は、都道府県・政令市・中核市の長から認可)を受けた施設をいいます。
認定こども園の基本の保育料は、保護者の所得などに応じて市区町村が決めた額で、保育園枠は認可保育園と同額、幼稚園枠は公立や新制度の幼稚園と同額になります。
なお、すべての認定こども園が、「幼児教育・保育の無償化」の対象施設です。