出産育児一時金:流産や死産の場合はどうなる?
手続きQ&Aでは、行政サービスの内容をわかりやすくお伝えするため、 全国的な内容を掲載したり特定の自治体のページを紹介したりしています。 行政サービスの内容は自治体によって異なるため、 お住まいの自治体の情報もあわせてご確認ください。
出産に関する給付は、妊娠85日(4ヵ月)以後の出産に限定されています。
死産や流産の場合でも、妊娠85日を超えていれば、通常の出産として扱われますので、いずれも出産育児一時金の支給対象となります。
ただし、経済上の理由など自己都合による妊娠中期の「人工妊娠中絶」は、対象外となる自治体が大半です。
なお、母体保護の観点から医師の判断で妊娠の継続が不可能と診断された時や帝王切開等による分娩が必要と判断された場合の死産・流産・人工妊娠中絶は、この限りではないようです。