必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

未熟児の訪問指導のQ&A

Q. 未熟児の訪問指導とは?

Answer.

未熟児の赤ちゃんを対象に、保健師や助産師が家庭を訪問し、健康状態の確認や必要な保健指導、不安や悩みについての相談等を行います。 赤ちゃんが生まれた際の出生連絡票をもとに訪問の連絡が自治体からあるので、申し込みは必要ありません。 (参考) 未熟児訪問指導(青森市サイト)

Q. 未熟児の訪問指導ではどんな相談に乗ってくれる?

Answer.

未熟児の訪問指導では、成長発達、栄養状態、異常があった場合の早期発見、環境整備など、ありとあらゆる面から、アドバイスや支援を受けられます。 低体重で生まれてきた我が子の発達や成長はどうしても気になって、同じ月齢の赤ちゃんと比べてしまいがちだったり、母乳やミルクが足りているのか分からなかったりと、様々な悩みがつきものです。 心強い味方だと思って、不安に感じていることを言葉にして話してみましょう。 (参考) 低出生体重児の届出と未熟児訪問指導(八戸市サイト)

Q. 未熟児の訪問指導には申し込みが必要?

Answer.

出生連絡票などに、低体重であることを明記するなど、未熟児の訪問指導には申込みが必要です。 低出生児体重児届け出も兼ねているので、なるべく早く自治体の担当部署に必要書類を提出しましょう。 自治体によって、提出する書類の内容が違うこともあるので、病院で低出生児体重児と認められた場合は、なるべく早く自治体にまず問い合わせしてみてください。 また、未熟児で、医師が指定医療機関において入院養育を必要と認めた場合、養育医療の給付があることもあるので、そちらも忘れずに確認してみましょう。 (参考) 母子健康事業(乳幼児)(川西市サイト)