幼児2人同乗自転車の貸与・購入費の助成などのQ&A
Q. 幼児2人同乗自転車の貸与・購入費の助成 とは?
Answer.
子育て世帯の必需品である、幼児2人同乗用自転車の無償貸与または、購入費用の助成などを行っています。 ※貸与や支給には一定の要件を満たす必要があります。 自治体によって、行政サービスの名称や内容が一部異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせください。 (参考) 幼児2人同乗用自転車購入費の一部助成(赤穂市サイト)
Q. 幼児2人同乗自転車の貸与・購入費の助成の条件は?
Answer.
助成を受けるには、各自治体によって細かい違いはありますが、おおよそ以下のような条件が必要になります。 ・購入時において、市内に1年以上住んでいること ・助成金の申請時において、幼児(小学校の就学前の児童)を2人以上養育している方 ・本人または同一世帯の人が(幼児2人同乗用自転車の購入費に係る助成金の交付を受けていないこと ・本人および同一世帯の人が、市税(国民健康保険税を含む)、保育所保育料、放課後児童クラブ保育料を滞納していないこと 手続きも、自治体によって異なりますが、基本は自転車購入前に申請書を窓口に提出し、 「交付決定通知書」が送付されたら自治体内の販売店で自転車を購入し、窓口に補助金の請求手続きを行うのが一般的です。 (参考) 幼児2人同乗用自転車の購入費の一部を補助します(熊谷市サイト)
Q. 幼児2人同乗自転車の貸与・購入費の助成額はいくらぐらい?
Answer.
自治体からの補助金額は、おおよそ以下のようになります。 ・対象になる自転車の購入代金の半額で、上限は2万~4万円 (補助対象には、自転車本体の他に前後の幼児用座席や取付料までが含まれます。) 対象となる自転車の条件としては、多くの自治体で一致しています。 ・防犯登録がされていること、 ・「BAAマーク」か「SGマーク」 かつ「幼児2人同乗基準適合車マーク」 が貼付されたものであること 購入日の規定や、地域の販売店で購入することなどを条件にしている自治体もあるので、お住まいの自治体に確認をしておきましょう。 (参考) 幼児2人同乗用自転車購入費補助事業(つくば市サイト)
Q. 幼児2人同乗自転車の貸与・購入費の助成に所得制限はある?
Answer.
安全基準を満たした幼児2人同乗用自転車の利用を促進し、同乗する幼児の安全性を確保するとともに、子育て世帯の経済的負担の軽減も目的とした制度ではありますが、補助金を受け取るにあたっての所得制限はありません。 ただし、申請時の段階で市税(市県民税・固定資産税・都市計画税・軽自動車税・国民健康保険税)や子どもが保育園に通っている場合は保育料などを滞納している人が世帯の中にいないことなどが条件になります。 また、世帯で同じ補助金の交付を受けていないことも条件となるため、1度利用したら2回目は申請できませんので、注意しましょう。 詳しくは、お住まいの自治体に確認してみましょう。 (参考) 幼児2人同乗用(3人乗り)自転車 購入費の補助制度のご案内(桶川市サイト)