注目記事:雨が続いても怖くない! 雨の日を子どもと楽しむアイデア
もうすぐ梅雨がやってきますね。シトシト、ジメジメ。
思いっきり外遊びができない雨の日は、子どももぐずりがち。
親子で暗い気持ちになりがちですが、雨の日を子どもと一緒に楽しく過ごすためのアイデアを紹介します。
外で楽しむアイデア
雨具完備で、お外へ
雨の日のお出かけが億劫になる理由のひとつが、靴や服が濡れるから。だったら、長靴や足元まで丈のあるレインコートなどの雨具を身につければ、装備はカンペキ! 子どもは、水たまりをばちゃばちゃしたり、傘をさして歩くのが大好きです。時間に余裕のある日は、完全防備でご近所を散歩してみるのも楽しいかいいかもしれません。
室内で楽しめる遊び場へ
思い切り体を動かしたいのであれば、室内で遊べる楽しめる遊び場に行ってしまうのがよいでしょう。地域の支援センターをはじめ、民間の室内遊戯場などを調べてみましょう。
同じくらいの年齢の子どもやそのママとの交流も楽しめるかもしれません。
家で楽しむアイデア
子どもは普段ママやパパがやっている家事にも興味津々。ちょっとやってみる? という誘いに喜んで乗ってくれるはずです。
普段は慌ただしく済ませている家事も、割り切って一緒にやってみましょう。
案外細かいことが上手だったり、根気があったりと、子どもの新しい側面が見えて楽しいかもしれません。
子どもと一緒に料理をしてみよう
忙しいパパママは、日頃、子どもに構う余裕もなくバタバタと料理をしていることも多いのでは? だったら、雨の日はチャンスかも! どうせ雨でひきこもっているのなら、せっかくなので普段ゆっくりできない料理を、お子さんと一緒にやってみるのはいかがでしょう?いつもパパママが作ってくれている料理が、どのような過程を経て出来上がっているのか。どんな食材からできているのかを、実際に目で確かめながら学ばせることができます。
お子さんの年齢によって、もちろんすべて一緒にできるわけではありませんが、一緒にクッキーの型抜きをしたり、ハンバーグをコネコネしてみるだけでもOK。少し大きなお子さんなら、餃子の皮を包んでみたり、お米を洗ってみたりするのもよい経験になるでしょう。パンに具を挟むだけのサンドウィッチなら、小さいお子さんでも気軽にできそうですね。
お掃除などの家事を一緒にしてみよう!
普段は、大人がやってしまっていることが多い掃除。せっかくなので、雨の日はお子さんと一緒にやってみましょう。大きな掃除機は無理でも、軽くて音が小さいハンディクリーナーなら、子どもも好奇心を持って取り組んでくれるかもしれません。湿気の多い雨の日は、ほこりが飛びにくく、掃除には向いているのだとか。ちょっと水遊び気分で、水を使ったベランダ掃除などを一緒にやってもよいでしょう。
ほうきやハタキ、ぞうきんなど、危なくない掃除道具をいくつか用意して、子どもに選ばせてみると、子どもも「自分でやっている」という自覚が芽生え、意欲を引き出せるかもしれません。うまくできたらたくさん褒めて、子どもの成功体験を増やしていきましょう。
体を動かしたい時は、動画や音楽の力を借りるのもあり
運動不足だと、ぐずったり、夜なかなか寝付かなかったりすることも。リズミカルな音楽に合わせて、一緒に体を動かすと、子どもも発散できるでしょう。
いかがでしょうか。
ただでさえ憂鬱になりがちな雨の日ですが、大人とは違って、子どもはどんなことも楽しめます。
子どもも大人もできるだけ明るい気持ちで過ごせるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。