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チャイルドシート新安全基準「R129/i-SIZE(アイサイズ)」は 何が変更になったの?

チャイルドシート新安全基準「R129/i-SIZE(アイサイズ)」は 何が変更になったの?
子どもの車の移動時に欠かせないチャイルドシート。従来の安全基準「R44/04」をさらに強化した新安全基準「R129/(i-SIZE)」の適用がスタートしています。フリマなどでユーズドを入手するケースも多い昨今、新しい安全基準についておさらいしておきましょう。

乳幼児の場合、半数以上がチャイルドシートを正しく使用できていない

2000年4月1日から6歳未満の子どもを車に乗せる場合は、チャイルドシート使用することが法律で定められています。まずはチャイルドシートの使用状況について紹介します。

警察庁の調べ「チャイルドシートの使用状況について」によると、チャイルドシートの使用率は、1歳未満が88%、1~4歳では72.4%と定着しつつあるようです。チャイルドシート不使用者の致死率が適正使用者の約8.1倍と高くなっていることからも、チャイルドシート装着・着用が子どもの生命に大きく関わっていることがわかります。

当然ながら、正しく装着して子どもの成長に合わせてフィットしたものを選ばないと、チャイルドシートの安全性は確保できません。しかしながら同調べによると、乳幼児の場合で正しく取り付けているケースが56.7%、正しく着座させているケースが42.3%しかありませんでした。

このような状況を受けて、日本でも安全の強化策として、新安全基準「R129、i-Size(アイサイズ)」の適用が、2017年からスタートしています。

チャイルドシートの新安全基準「R129/i-SIZE」とは?

日本では、UNECE(国際連合欧州経済委員会)が定めるチャイルドシートの安全基準を採用しています。

2012年7月以降は「R44/04」が適用されていましたが、新しく導入されたのが「R129」です。「R129」は、ISOFIX(アイソフィックス※チャイルドシートと乗用車の固定金具を連結するだけ固定できる取り付け方法)タイプのみとなっています。その適合証が「 i-SIZE」です。「R129」または「 i-SIZE」と表示されている場合は、新しい安全基準をクリアしている製品ということです。