もしかしたら仮病!? どう対応したらよい?
「できて当たり前」ではなく、褒めてあげる
毎日登校する、気持ちを正直に話してくれる、そういったことを当たり前と捉えず、頑張っているね、正直に話してくれて嬉しいよ、とその都度褒めることが大切です。登校できなかったことや仮病を叱るのではなく、不安を抱えながらも頑張って登校できたことを褒めてあげることで、自信や自己肯定感の向上へとつながるようです。
一度甘えさせると怠け癖がつくのでは、と不安になる気持ちもあるかと思います。ただ、叱って無理やり登校させても子どもにとってプラスになることはなく、同じことを繰り返す可能性が残ります。子ども自身が前向きに取り組んでいけるよう何ができるか、子どもと向き合っていくことが大切かもしれませんね。