赤ちゃんと帰省は飛行機?新幹線?車?
新幹線で時間短縮!ワクワク帰省
自宅や帰省先が空港から遠い場合は、やはり新幹線が便利。新幹線がある駅にはほとんどベビー休憩室が備わっています。また、駅のお土産屋さんに売られている新幹線グッズや、シール帳などのちょっとしたおもちゃで遊んだり、普段見られない電車に会えたりすれば楽しいもの。電車好きの子供なら、憧れのドクターイエローを発見しただけで一生の思い出になるかもしれません。
新幹線内で授乳が気になる場合は、電車内に多目的室という部屋があります。事前予約はできませんが、車掌さんに「授乳のために使わせてもらえますか。」と声をかけると空いていればすぐに使わせてもらえます。年末年始は混雑が予想されるので、早めに声かけをすれば安心ですね。ホームでお迎えのおじいちゃん、おばあちゃんに会えたりすると、ワクワク感のある旅になりそうですね。
マイカーなら気遣いゼロ帰省
動くプライベートルームのマイカー。赤ちゃんが泣いたりぐずったりしてもすぐにサービスエリアやパーキングエリアで休憩できるので、マイペースで移動することができます。さらに最近のサービスエリアでは赤ちゃんが快適にドライブできるような嬉しい配慮がたくさん。オムツ替えはもちろん、調乳用のお湯や個室の授乳室がある場所もあります。少し歩けるようになってきたら小さな公園が併設されている場所もあるので、自分が通る高速道路のサービスエリアをチェックして、お昼寝時間も組み合わせてプランしながらドライブするのがオススメです。大人にとってもサービスエリアはその地の名産などを楽しめるいい機会。時間にこだわらずゆっくりと旅を楽しみたい家族はマイカーやレンタカーで帰省してみては。ただ、赤ちゃんにとって、チャイルドシートに固定されての長時間のドライブはかなり疲れるもの。赤ちゃんの様子を見ながら、休憩回数を多くとることを忘れないようにしましょう。
いろいろな帰省方法はありますが、子どもの性格や体調などによって検討すると、移動方法も決めやすいですね。いずれにしても無理のないスケジュールで、道中気をつけて楽しい帰省にしてください。
「赤ちゃんの外出はいつから?気をつけたいポイントは?」(子育てタウン)
<参考>
「JALベビーお出かけサポート」(外部サイト)
「ANAファミリーらくのりサービス」(外部サイト)
「JR東日本ベビー休憩室一覧」(外部サイト)
「JR西日本おでかけネット」(外部サイト)
「NEXCO東日本」(外部サイト)
「NEXCO中日本」(外部サイト)
「NEXCO西日本」(外部サイト)