幼児期の習慣が大事!? 自ら学ぶ子どもに育てるコツ
子どもに教えてもらい、一緒に勉強する
子どもが興味を持ったことや疑問に対して調べたり考えたりしている時は、親も一緒になって学びを深めるのが良いそうです。勉強につながることだけではなく、あの時どうしてお友達は怒ったのか、新しく登場したマンガのキャラクターの名前は何など、どんなことでも「どうしてこうなるんだろう?」「これは何?」など、子どもに尋ねることで、子どももより一生懸命考えたり調べたりしますし、親に説明したり教えることで、自信と喜びを感じて意欲を高めていくと言われています。
毎日、同じ時間にワークする
何かに集中して取り組むワークの時間を習慣化することも大切と言われています。幼児期のころから、お絵かきや工作、ドリルなどを遊びの一環として生活リズムの中に組み込むことで習慣化しやすくなるとのこと。特定の時間帯にリビングで子どもと一緒になって楽しみながら取り組むことで、子どもにとっても親と一緒に過ごせる有意義な時間になるはず。
また、子どもが年少さんくらいになってきたら、子どものワークに一緒に取り組むだけではなく、親自身の学びの時間として活用することも効果的とのこと。親が積極的に学ぶ姿を子どもに見せることで、子どもの日常にも「学び」が自然と根付いていくそうです。
親子で夢中になれる学びの時間をつくり、子どもの様子を見ながら時にそっと手を差し伸べ、勉強しやすい習慣、環境づくりを一緒になって取り組んであげましょう。
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