必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

お人形のお世話ごっこで「思いやり」の気持ちを育む

お世話人形で優しい子になる?

お世話人形で遊ぶことは、想像の世界で人形と会話したり、相手が何をしてほしいかを考えたりすることも含まれます。また、子どもにとっては「お友達」というより「年下の小さい子」と捉えることが多いので、愛情を注いだり、守ってあげたいと思う気持ちが生まれてきたりするでしょう。そういう遊びの積み重ねで、言葉づかいが優しくなったり、実際の赤ちゃんをお世話したりと、「思いやり」の気持ちが育まれると嬉しいですね。子どもは、パパママのすることをよく見ています。普段から、パパママがお人形を大事にするような振る舞いを心がければ、子どもにも伝わるのではないでしょうか。

各自治体の児童館や子育て支援センターで、先輩パパママやスタッフにお世話人形の遊び方を聞いてみるのもよいと思いますよ。

どうやって引き出す!? お手伝いの習慣

2歳児に”思いやりの心”を育むには・・・

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