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子どもが覚えやすい!入園グッズ準備と名前つけのポイント

絵柄を選ぶ時は、なるべくメジャーなものを避ける

まだ文字が読めない乳幼児は、自分のものを「絵柄」で判断します。ですから、園グッズを既製品で揃える場合、誰もが知っている人気キャラクターなどの絵柄を選んでしまうと、クラスのお友達と被ってしまう可能性が高くなり、自分のものがどれかわかりづらくなってしまうというデメリットが。とくにタオルなど、みんなが同じサイズのものを使用する場合は、被りやすいので注意が必要です。
また、保育園は同じ地域の子どもたちが集まることが多いため、買い物も地域の同じお店でしているケースがあり、そのような場合は、メジャーな柄ではなくても被ってしまうことがあります。そんな時は、名前つけの際にひと工夫してあげましょう。

お揃いの物には、名前と一緒にマークをつける

お友達と持ち物が被った時や、もともとみんなとお揃いのもの(園指定の帽子など)は、名前と一緒にマークをつけてあげるとよいでしょう。マークつきのお名前シールや、アイロンで簡単につけられるワッペン、縫い付けるタイプの小さなマークなど、多種多様に市販されています。どれかお子さんの好きなマークをひとつ決めて、名前の横に一緒につけてあげると、子どもが自分のものを判別しやすくなります。園によっては、個人のマークが指定される場合もありますので、その場合は園の指示に従ってください。指定がない場合は、子どもにお気に入りを選ばせてみるとより覚えやすくなるかも知れません。

いかがでしたか?外部のサービスもうまく取り入れつつ、気負わず、上手に入園グッズ準備を進めてくださいね。

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