離乳食に行き詰った!お助けグッズを使って乗り切ろう!
生後7・8か月、モグモグ期の乗り切り方
離乳食を始めて2か月ほど経ったら、次は少しずつ味付けをして、食事の楽しさを伝えていきましょう。5・6か月のドロドロ状から、片栗粉や牛乳で少しとろみをつけて飲み込みやすくしてあげることがコツです。
「素材そのものには慣れてきたけれど、どう調理していいかわからない」というママには、「蒸す」機能がついたミキサーはいかがでしょうか。離乳食のレシピが付属しているものもあるので、それを参考に食材と水を入れてスイッチをONするだけであっという間に離乳食のでき上がり! もちろん、離乳食以外にも対応しているので長く使うことができます。
生後9・10か月カミカミ期の乗り切り方
この頃には3回食にしていきます。食べたり、食べなかったり…と赤ちゃんによって進み方にもばらつきがありますが、大人と同じように食事をすることで食欲が湧いてくることもあります。これまではスプーンなどで大人が介助していた離乳食も、だんだんと手づかみをしたがります。固さは歯茎で潰せるくらいの形状に。食べる品数も増えていきますので、もう一品、という時にレンジだけで調理できるシリコンスチーマーが便利だと評判です。にんじんや大根などを赤ちゃんが手に持てるくらいの細さにカットして、コンソメなどで少し味付けをしてレンジでチンすれば、簡単に野菜スティックができ上がります。また、先ほど紹介したうらごし野菜のキューブや、ブロッコリーやいんげん、ひき肉や魚を小さく切ってシリコンスチーマーに入れて蒸し、できあがったものをラップで絞れば、簡単な茶巾をつくることもできます。