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出産祝いのマナーやお祝い金の相場について

自治体の出産祝い金制度

出産祝いといえば、家族や友人から贈られるものというイメージがありますが、出産祝い金を贈ってくれる自治体があります。金額は2万円から、中には100万円(申請や支給にあたっては条件あり)というところも。支給金額や申請にあたっての条件は自治体によって様々です。いずれも申請しなければ受理できず、産後1年以内が申請期限になっているところが多いので、産前にお住まいの自治体の情報を確認しておきましょう。

【出産祝い金制度のある自治体(一部参考:2020年2月時点)】
◇北海道福島町(第1子5万円、第2子20万円、第3子100万円)
 ※町内に住民登録しており引き続き町内に定住することなどの条件あり
◇茨城県河内町(第2子50万円、第3子以降100万円)
 ※出産の日まで1年以上河内町に住所があることなどの条件あり
◇埼玉県小鹿野町(第1子・第2子5万円、第3子以降50万円)
 ※出生日に小鹿野町に住民登録があるなどの条件あり
◇鹿児島県いちき串木野市(第1子2万円、第2子3万円、第3子10万円)
 ※子どもの出生前に保護者がいちき串木野市に1年以上住所を有しているなどの条件あり

基本的なマナーをおさえて、相手に喜んでもらえる出産祝いにしましょう。

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