年の差きょうだいでも楽しめるイベント、スポットの探し方
お出かけ先を選ぶポイントは?
下の子がまだ小さい時は、まだどんなことに興味があるのかわからないもの。そんな時は、上の子の興味関心に合わせて行き先を選び、下の子の反応を見てみるのがおすすめです。ちょっと難しいかなと思うものでも、意外に興味を示すこともあります。下の子がまだ授乳中だったりおむつだったりする場合は、行き先が制限されることもありますが、卒乳、おむつが外れれば、行き先はぐんと広がります。
また、お出かけ先で、どちらかが「つまらない」と言ったら、まだ遊ぶのか帰るのかを一緒に話し合うようにするとよいでしょう。合わせてくれたほうの子には、遊びが終わったら何かお礼をするなど、うまくフォローを。
年の差きょうだいは、上の子は下の子の面倒を見ることで、「気配りのできる優しい子に育つ」とも言われています。下の子に上の子への感謝やよい点を口にすることで、自然と上の子を尊敬し、自分もそうなろうとするようになると思います。年の差があっても、きょうだい愛を育んでいけるよう、きょうだいで一緒に楽しめる遊びを、ぜひ工夫してみてくださいね。