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男の子育児「あるある」と、男の子ならではの育て方とは?

男の子はナイーブな一面も

一方、男の子は強い言葉に弱い一面もあるそう。ママが感情的な言葉で怒ることを繰り返すと、自己肯定感を深く傷つけてしまうことに。「手を洗ってからおやつ食べて!」 「さっさと片付けなさい!!」と高圧的に怒るのではなく、一度冷静になって「おやつ食べる前に手を洗おうね」 「お片付けしてから出かけようか」など、具体的に何をしたらよいか子どもに伝えてあげられるように気をつけてみましょう。

伝えてもなかなか進まない場合は、「ママとどっちが早く箱にしまえるかな~。よーい、どん!」と競争やゲーム調に持っていくのも手です。「もう歩けない~」と駄々をこねた場合は、道に落ちている小枝を持たせたり、歩道の少し高いへりを歩かせてあげましょう。結構な確率で喜び勇んで歩きだしてくれますよ。男の子は思い立ったことをすぐ行動してしまう性質があるため、何度言っても同じことを繰り返しやってしまいますが、「そんなもんだ」と気長に受け止めるしかないようです。

ママに叱られると泣きながら必死に謝ったり、「ママと一緒に!」とママとべったりしたがったり、喜びそうなことをすると満面の笑顔で楽しんでくれたり、いつも全力で単純で可愛い面もいっぱい! 「男の子ってこんなもんだ」という気持ちで余裕を持って、受け入れて見守ることで、いつかかっこいい自立した男性に育ってくれるはず。
楽しみながら乗り切りましょう。

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