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育児と仕事の両立がラクになる法律があります

ママやパパが、子育てをしながら気持ちよく働き続けられる制度やしくみがあります。“知っていたらもっとラクだったのに”ということがないよう 上手に活用して、ムリなく『仕事』と『育児』の両立をしましょう。

1)ママやパパが、働く時間を短くできる法律を知っていますか?

早く仕事に復帰したいと思うものの、産前のように労働時間が確保できないからムリかも…と不安になることはありませんか?
そんなママやパパの労働時間を短くできる法律について解説します。

子育て中、働く時間を短くする方法はあるの?

2)今日の残業はムリ…。短時間勤務以外に労働時間を免除する方法があります!

働くママやパパのお悩みのひとつにあげられる“お迎えの時間”。「今日は子どものお迎えに間に合わないかも…」と考え出すと、残業どころじゃない!という気持ちになってしまいますよね。そんなママやパパが、短時間勤務以外に労働時間を免除する方法をご紹介します。

残業しているとお迎えに間に合わない!そんな時どうしたらいいの?

3)「お給料のあるお休み」有休をもっと活用しましょう!/

「お給料のあるお休み」年次有給休暇は、その名のとおり月給であればお給料から差し引かれることなく、時給であればその分のお給料が支給された上で、仕事を休むことができる制度です。有休って、いつからどのくらいもらえるの?などそのしくみを理解しておきましょう。

働くママ・パパの強い味方…それは年次有給休暇!!?

4)「正社員じゃないから、育児の法的サポートは受けらない」って勘違いしてませんか?

「産前・産後休業」「育児休業」など、働くママやパパである労働者が受けられる、育児に関する法律上のサポートがあるのはご存知のことと思います。
でも、「私は正社員じゃないから、そんな制度は関係ない」と思ったりしていませんか? パート、アルバイト、契約社員であっても、正社員と同様に法律上のサポートが受けられるものもあります。確認してみましょう。

正社員じゃなくても、育児の法的サポートは受けられる?

5)パパの育休がプラスできれば、産前産後が乗り切れるかも!

近年、パパの間でも、育児休業を取ることへのハードルが低くなってきています。とはいえ、まだまだ働くママの負担が大きいのも事実です。働くパパとママ、二人が上手に助け合いながら育児に取り組めれば最強ですよね。パパの育児休業を理解して、活用しましょう!

夫婦で育児を乗り切る「パパの育休活用」術