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栄養バランスよく食べてほしいから!親子でできる食育にトライ

2.親子で楽しくクッキング

子どもの成長に合わせて、初めは小さな一歩のお手伝いから始めてみませんか? 冷蔵庫から何かを出してもらったり、あらかじめ計った調味料を入れてもらったり、少し大きくなってきたら皮をむいておいた野菜を切ってもらうなど、料理の工程の一つにでも携わっていると、出来上がりの料理がとても嬉しく感じます。「手伝ってくれてありがとう」や「一緒に作ると本当に美味しいね」など、たくさん褒めてもらうことで自信をつけることもできて一石二鳥です。年長さんくらいになったら、子ども用の包丁をプレゼントしてもいいですね。小学生になる頃には立派なアシスタントに成長しているかもしれません。

3.いつもと違う場所で食べてみる?

いつも食事をするダイニングテーブルではなく、少しだけ趣向を変えて食べてみるのもいいですね。雨の日だったらリビングにレジャーシートを敷いてごはんをお弁当箱に詰めて食べたり、晴れていたら公園やお庭で食べてみるなど、ちょっとの環境の変化で食べることがイベントになり、とても楽しく食べられるかもしれません。また、お友達を呼んで一緒に食べるのもとてもいい効果。食べるのは楽しいということを体験できます。

いかがでしたか?
大人にとっては少し面倒なひと手間かもしれませんが、子どもにとっては食の感動を味わえる大きな経験になるかもしれません。昨今、食事を取らないことによる学力の低下や、栄養の偏りによるイライラから癇癪を起こしやすい子どもが増えていると言われています。我が子に豊かな人生を歩く基盤として、食育を始めてみてくださいね。

食育基本法・食育推進基本計画等(農林水産省サイト)

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