自然な卒乳を目指したい! みんなどうしてる?
卒乳は焦らずに気長に!
もし毎回おっぱいを欲しがって泣くようであれば、その子にとって卒乳のタイミングではないのかもしれません。時期を改めてみましょう。
また、子どもによっておっぱいへの執着も違うため、必ずしも先に書いた方法でスムーズに卒乳が進むわけではありません。
◇何度も何度も言い聞かせているうちに自然と離れていった
◇おっぱいに「×」を書いたり絆創膏を貼ったりして、「もう出なくなっちゃった」と伝えたら急に欲しがらなくなった
◇欲しがったときに好きな食べ物をあげていたらいつの間にか飲まなくなった
などのいろいろな成功パターンがあるので、上手くいかなくてもイライラせずに、子どもに合った方法を見つけてください。
一方、飲まなくなったと思ったら急に飲みたがったりするケースも。その場合は「1回だけね」と要求を受け入れてあげることで素直に離れていくこともあるようです。無理やりやめるのではなく、あくまで子どもの状況に合わせて子どもと対話しながら焦らず進めるのがよいそうです。
卒乳を予定している場合は、子どもがおっぱいやミルク以外に興味を広げ、自然とおっぱいから離れていけるよう、子どもの個性に合わせてサポートしてあげましょう。